経営アドバイス・コーナー
ブログバナー

 職員1名の募集をしておりましたが、おかげさまで採用が決定いたしました。
 多数のお問合せ、ご応募をありがとうございました。

 現在、募集は行っておりません。(H30.7.26~)

求人情報

■今回の募集の背景
(1)第一の観点:事務所理念を共有できる熱い同志
(2)第二の観点:新しい技術の導入など変化に対応することを好む
(3)第三の観点:若く向学心がある
■事務所の理念について
■職種・業務内容について
(1)中小企業の月次巡回監査と決算業務
(2)経営改善計画などのMAS業務
(3)企業防衛・リスクマネジメント
(4)各種申告書等の作成補助業務
(5)資産税に関する業務(財産評価)
(6)自計化支援・経理業務の効率化支援
(7)記帳代行
(8)給与計算代行・年末調整代行
■応募資格について
(1)人柄について
(2)学歴について
(3)勤務経験について
(4)資格・能力について
■勤務地について
■勤務時間・休日休暇について
■給与・賞与について
(1)給与について
(2)賞与について
■研修制度について
■資格取得について
■福利厚生についての考え方
■最後に…

今回の募集の背景

 今回の採用を担当させていただく副所長・税理士の山本です。
 諸冨信輔税理士事務所は、昭和59年に現所長である諸冨信輔が、ここ久留米の地で創立を致しました。
 創立当初よりTKC全国会にも入会し、事務所理念である「お客様の成功が私たちの喜びです」を掲げ、関与先の永続的発展のため尽力して30余年、おかげさまで諸冨所長も来年で75歳という節目を迎えることとなりました。

 この節目を迎えるにあたり、やはり高齢による体力や気力の低下はやむを得ないものがあり、現在は当事務所の副所長を務めさせていただいている山本が、本年末をもって当事務所を引き継ぎ、来年より山本忍税理士事務所を開業することとなりました。

 今回の募集は、事務所を引き継ぐにあたり、今後も今まで以上に関与先企業の永続的発展に寄与していくため、次の3つの観点から行うものです。

 今回の採用が、貴方や貴方の家族にとっても、関与先にとっても、私や事務所の職員にとっても良縁となることを祈っています。

採用担当:副所長 山本忍

採用担当:副所長 山本忍

(1)第一の観点:事務所理念を共有できる熱い同志

 第一には何よりも、事務所が掲げる理念に共感し、共に関与先の永続的発展の支援並びに職員の幸福追求と事務所の成長にやりがいを感じていただける同志を集めたいということです。
 理念については後段に詳述しますが、税務や会計の支援を通じて経営者の悩みを共有し親身になって一緒に解決していく、いわば「経営者のホームドクター的な存在」になりたいという熱い志をお持ちの方に入所していただき、関与先の永続的発展を支援することのやりがいを全員が共感できる事務所にしたいと思っています。

(2)第二の観点:新しい技術の導入など変化に対応することを好む

 第二には、記帳代行のようなルーチンワークではなく、IT技術の発展に合わせた新しい経理処理の仕組みの導入といったIT技術の変化に対応することが好きな方を求めています。
 厳しい経済環境が続き赤字企業が全体の6割を超える昨今、関与先の永続的発展には税理士本来の業務の完全な履行だけではなく、経営を黒字化するための経営助言が欠かせません。適切な助言のためには、その元となる決算書や月次試算表の情報が適時・正確でなければならないため、関与先に日々の記帳を適時に、正確に、網羅的に行っていただくための会計に関する指導も欠かせません。
 そのため当事務所では、会計指導と経営助言に欠かせない会計ソフトの導入や各種機能の活用が必須業務となります。その会計ソフトもIT技術の発展に伴い常に機能の改定や新機能の追加が行われています。
 パソコンの利用が得意な方、様々なソフトを駆使して経営計画を作成し・経理事務を効率化し・正確な記帳を行い・適時に月次決算をし・予実対比を行い・必要に応じて新たな経営の打ち手を経営者と一緒に考えていくというPDCAサイクルを関与先に構築する支援を行うことにやりがいを感じる方にぜひ入所していただきたいと思います。

(3)第三の観点:若く向学心がある

 第三には、共に長く働ける方に応募していただきたいということです。
 諸冨信輔税理士事務所に現在いる職員は私が最年少の42歳で、他の3名の職員方は49歳、50歳、52歳と私よりも年上であり、確実に私が定年を迎えるより先に事務所を退職することとなります。
 関与先の永続的発展の支援も、事務所に職員がいなければ永続的に続けていくことができません。
 また、職員の退職と同時に彼ら・彼女らが培ってきた豊富な経験もノウハウも失われてしまいます。
 そうなる前に、これからの時代を担う若い人材に入所していただき、先輩職員の経験・ノウハウをしっかりと学んで引き継いでいただくことが急務だと考えています。

事務所の理念について

 諸冨信輔税理士事務所の理念である「お客様の成功が私たちの喜びです」を引き継ぎつつ、次の理念も掲げたいと考えています。

 「有難い」は「利益」の源泉
 「有難い」は「難有り」の裏返し
 「有難い」の循環を生み出し関与先企業の永続的発展と地域経済に貢献する

 企業は顧客の「難有り」を裏返して「有難い」という感謝の気持ちとして「利益」をいただく。
 企業はその「利益」の一部を、「難有り」の裏返しに貢献してくれた従業員に「有難い」という気持ちで給料として支払う。
 従業員はその給料の中から、地域の企業が提供している自分たちの日々の生活の助けとなる物やサービスに「有難い」という気持ちで対価を支払い、これがまたその地域企業の「利益」となる。
 こうして、「有難い」という気持ちが顧客から企業へ、企業から従業員へ、そして従業員からまた企業へと循環することによって「利益」が増えてけば、自然と地域の経済も好転して皆が幸せになれるのではないでしょうか。

 儲けるために何かをするではなく、何かをしたから儲かったではなく、世間の困り事・悩み事を自分のことのように共有し、親身になって解決しようとすることが自ずとそのまま利益となって循環を始める。
 そんな仕事ができたら幸せだと思いませんか?
 これを税理士事務所の業務に置き換えれば、関与先の税務や経営に関する「難有り」を親身になって解決していくことでたくさんの感謝を顧客から頂く企業へと発展するご支援をさせていただき、事務所も関与先から感謝をいただき、その感謝を職員と共有するという循環がつくれたら、事務所に関わる全ての方々が幸せになれるのではないでしょうか。
 そんな思いでこの理念を掲げています。

職種・業務内容について

 諸冨信輔税理士事務所では入所後には次のような業務を行っていただきます。

(1)中小企業の月次巡回監査と決算業務

 当事務所では、自計化(関与先が会計ソフトを用いて自ら仕訳を入力すること)をしている関与先に毎月1回訪問をして、全ての仕訳の入力が会計上・税法上正しく行われているかを証憑書類と突き合わせる全部監査を行っています。
 監査後には経営者の方と経営に関する相談や助言を行います。また3カ月ごとに四半期業績検討会を行います。
 決算業務では、決算整理仕訳と、貸借対照表・損益計算書決算書等の財務諸表作成を行います。

(2)経営改善計画などのMAS業務

 経営者の方と一緒に5カ年の中期経営計画や3カ年あるいは単年度の短期経営計画を作成 または資金繰りが厳しく返済猶予等の金融支援を必要とする関与先については経営改善計画書の作成、金融支援までは必要としないが業績が不振な関与先については早期経営改善計画の策定を行います。
 経営革新計画の策定も行います。
 作成した計画については数値計画を会計ソフトに落とし込み、経営者が日々の経営判断に役立てることができるようにして、月次巡回監査の際には予実対比等を行い、適切な経営助言を行います。

(3)企業防衛・リスクマネジメント

 経営者やその家族、あるいは従業員に不測の事態が発生した場合に必要となる資金需要(標準保障月額、生活防衛資金)を算定し、万が一の場合でも資金不足により経営が続けられなくなったり残された家族が生活に窮したりすることのないよう、保険制度を用いたリスク回避のコンサルティングを行います。

(4)各種申告書等の作成補助業務

 所得税・法人税・消費税・相続税・贈与税といった国税の申告書の作成補助や、法定調書ほか届出書等の作成補助、地方税では償却資産税等の申告書作成補助や給与支払報告書ほか届出書等の作成補助を行います。

(5)資産税に関する業務(財産評価)

 土地、建物、株式等について、相続・贈与・売買などを行った場合に付すべき価額の算定を行います。

(6)自計化支援・経理業務の効率化支援

 記帳代行を行っている関与先に自計化に必要な会計ソフトを導入します。具体的にはパソコンや会計ソフト等の発注、ソフトのインストールと初期設定、PCの設定、仕訳の入力や証憑書類整理の指導(初期指導)、ソフトの徹底活用の指導などを行います。
 導入するソフトは、株式会社TKCが提供している会計ソフト・給与計算ソフト・販売管理ソフト・各種申告書作成ソフト等です。
 TKCソフトの導入・設定・操作方法については、研修も充実していますので、今まで扱ったことがない方でも充分に扱えるようになります。

(7)記帳代行

 関与先から証憑書類を預かり、事務所で複式簿記による記帳を代行します。
 記帳代行では株式会社TKCの会計ソフトと弥生会計を併用しています。
 諸冨税理士事務所では約半数の関与先について記帳代行を行っていますが、今後は新規の記帳代行は引き受けず、徐々に記帳代行業務を縮小し、将来的には記帳代行業務は行わない事務所を目指していますので、将来的には弥生会計の利用は廃止する予定です。

(8)給与計算代行・年末調整代行

 顧問先に対して租税債務の確定に必要な事務の範囲内で給与計算の代行及び年末調整の代行を行っています。

応募資格について

 今回の募集では4か月~半年程度で最低限の月次巡回監査と記帳代行ができるようになっていただける人材を希望しています。(当事務所の給与規定で定める「中級職員」程度。)
 全くの初心者の場合は経験上、業務がこなせるようになるまでは連日の残業と、自ら会計や税務に関する参考書を読んで学習する時間が必要となると予想されますので、相当な熱意で努力ができる方でなければ続けることは難しいと思います。
 逆を言えば「それでもやって見せます!」という熱意があり努力ができる方であれば歓迎します。

(1)人柄について

① 事務所理念を共有できる熱い方であること
② 新しい技術の導入など変化に対応することを好む方であること
③ 若く向学心がある方であること
①~③の詳細については、前項【今回の募集について】を参照してください。

(2)学歴について

 学歴は不問です。
 経営者の中には中卒・高卒でも立派な経営をされている方もいます。
 監査をする上では、学歴よりも、世の中のいろんなことに興味をもち、たくさんの世界や雑学を知っている方が役に立つことが多いです。

(3)勤務経験について

 税理士事務所の勤務経験も不問です。
 私自身も7年ほど設備工事の設計施工監理会社勤務から30歳でこの世界に入り、2か月で日商簿記2級を取得し、9年で税理士登録までできました。
 もちろんそれなりの時間と努力を要しましたが、やる気さえあれば自ずと努力をし教えたこともしっかり吸収しますが、「やる気」までは教えることはできません。
 要は、「本当に自分がやりたいことなのか?」が大切なことだと思います。
 もちろん、税理士事務所での勤務経験があったほうが業務の理解は早いと思いますが、記帳代行と監査では業務内容が大きく異なります。
 TKC会計ソフトを扱ったことがある経験者は優遇いたします。

(4)資格・能力について

 事務所から顧問先まで車で監査に向かいますので、普通運転免許が必須です。(ペーパードライバーは不可です。)
 簿記に関する資格は不問ですが、能力としては日商簿記2級程度の複式簿記の知識(検定合格は必須ではありません)がないと業務内容の理解が難しいと思います。
 その他にはExcelやWordで簡単な資料が作れる、電子メールでの通信ができる、IDやパスワードを使ってログイン・ログアウトができる、簡単なホームページ編集ができるといった能力もあると業務に関して教える内容が理解しやすいと思います。
 日商簿記1級合格者、税理士試験の科目合格者は優遇します。
 巡回監査士補、巡回監査士、税理士、公認会計士、中小企業診断士の合格者は優先して採用します。

勤務地について

 勤務地は、当事務所(福岡県久留米市宮ノ陣4丁目29番11号 ビジネスプラザ509号)となります。

勤務時間・休日休暇について

勤務時間は下記のとおりです。


始業時間就業時間休憩時間実働時間
月曜~金曜8時45分17時30分12時~13時7時間45分
土曜8時45分12時30分
3時間45分

休日休暇は次のとおりです。
① 日曜日
② 国民の祝日及び国民の休日
③ 祝日がない週の土曜日(ただし、繁忙期の土曜日(3月の第1週・第2週)は出勤日。
 ※②及び③については、業務状況により出勤を命ずることがあります。
④ 年末年始(12月29日~1月4日)
※年次有給休暇の計画的付与により、実際は3月の第1週及び第2週の土曜日を除いて、土曜日・日曜日・祝日、年末年始期間、お盆期間(8/14~8/16)が休みとなっています。

給与・賞与について

(1)給与について

 基本給は、業務内容・職責・考課によって決定する等級(Ⅰ級~Ⅴ級)とその等級内での号数(1号~70号)で決定されます。
 月次巡回監査や決算業務等の補助者でⅠ等級(初級職員)、具体的に指示を受けながら自分で月次巡回監査や決算業務等を行える者でⅡ等級(中級職員)となります。
 Ⅰ級(初級職員)の場合で142,460円(4号)~196,580円(70号)
 Ⅱ級(中級職員)の場合で155,000円(1号)~226,070円(70号)となります。
 号数は、年齢・経験・勤務成績によって決定されます。

 なお、現在勤務中の職員(4名)の基本給の実績は205,960円(Ⅲ級25号)~319,020円(Ⅴ級35号)です。

 基本給のほかに、職務手当・資格手当・家族手当・通勤手当・能率手当、保険手当等があります。
 資格手当は、日商簿記2級で5,000円、税理士科目合格で2,000円~15,000円などとなっています。

 諸手当を含めた年間の給与支給実績は、約306万円~648万円です。(平成29年・賞与含まず)

(2)賞与について

 賞与は、年2回支給されます。(夏期:概ね7月上旬と冬期:12月上旬)
 賞与の支給額は、各人の勤務成績及び人事考課に応じて決定されます。
 また、特別賞与として事務所の経営成績への貢献度合いに応じて支給される能率手当と企業防衛制度の推進への貢献度合いに応じて支給される保険手当があります。
 能率手当は、新規顧問先の開拓や顧問料・決算料の値上げに対して、顧問料や決算料の増額分の10%~20%の範囲で支給されます。
 保険手当は、企業防衛やリスクマネジメントに貢献した者に対して、保険手数料の20%~40%が支給されます。
 賞与は、原則として勤務年数が1年以上で賞与の支給日現在で在籍している職員に対して支給されます。(勤務期間が半年以上1年未満の職員の賞与の支給額については規定による支給額の80%、勤務期間が6か月未満の職員の賞与の支給については都度定めます。)
 年間の賞与支給実績は、約80万円~153万円です。(平成29年夏季・冬季の合計)

研修制度について

 税理士会やTKC全国会が主催する研修に積極的に参加していただきます。
 研修では、税法・TKCシステムの導入や操作・MAS業務・企業防衛・職業会計人としての理念等について学ぶことができます。
 研修には必ず受けていただきたい事務所が指定する研修、業務品質向上のために受講を推奨している研修、職員各自が必要に応じて受講する任意の研修があります。

資格取得について

 入所後は、巡回監査を担当する職員については概ね3~5年以内に巡回監査士補の資格を、概ね5~10年年以内には巡回監査士の資格を取得していただくよう努めていただきます。
 企業防衛を行っているため、入所後1~2か月大同生命保険株式会社の募集人の資格を取得していただきます。
 職務上、マイナンバーを扱いますので、マイナンバー実務検定2級以上の検定に合格するよう努めていただきます。(検定費用や登録費用は実費を支給します。)

福利厚生についての考え方

 当事務所は大手ではありません。職員も少ない小さい事務所です。
 その分、職員一人一人に深く向き合うことができるのが大手よりも良いところだと思います。
 就業規定や給与規定はありますが、それだけでは充分フォローしきれないそれぞれの職員の悩みや問題が様々あると思います。
 仕事のこと、家庭のこと、人間関係のこと、体調のこと、生活のこと、将来のこと…。
 事務所で働く職員やその家族が幸せでないのに、どうして関与先や事務所の発展のために一生懸命になろうと思うでしょうか。
 どんな人間でも1日は24時間しかありません。
 フルタイムで働いている人であれば通常はそのうち3分の1以上、つまり8時間以上の時間を仕事のために費やすことになります。
 それならば、その8時間以上の時間を想いを同じくする仲間と共にやりがいのある仕事ができる充実した時間としなければ、充実した人生にはならないのではないでしょうか。
 ですから私は、事務所のみんなにとって、もちろん私にとっても楽しく充実した時間にしたいと思っています。
 きちんと社会に貢献できる正しい理念を掲げ、事務所の理念や各自の理想に向かって一心不乱に取り組める環境を整えて、自分の家族と同じように職員と向き合って悩みも希望も共有し、一緒に成長できて充実した時間を過ごせる事務所にすることが所長の責務だと思います。
 仕事のことだけでなく、家庭のことや人間関係のことそれ以外のことでも構いません。
 少しでも解決できるよう可能な限り融通したいと思いますので相談してください。

最後に…

 長い文章にもかかわらず、最後まで目を通していただいてありがとうございます。
 こちらの想いばかりのこんな文章を全て読んでくださってなお応募しようという方は、きっと誠実に相手を理解しようという思いやりがあり、理解と目標達成ののための努力を惜しまない素晴らしい方だと思います。
 
 私は今年で43歳を迎えます。
 これから20年以上の長い年月に亘って、税理士として、所長としての使命を一生懸命に果たしていくこととなります。
 ぜひ、私の想いに共感して共に成長していきたいという熱い思いを秘めた方の応募を心からお待ちしています。

応募はこちら